正しい劣等感を学んだ本
" おすすめ図書 "
皆さんこんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
本日は、中学でバドミントン部の長男の大会。
江戸川区内の体育館で行われ、
結果は・・・・・惨敗、でした。
元気のない息子に、
こんな言葉をかけてみました。
「健全な劣等感とは、他者との比較のなかで生まれるものではなく、理想の自分との比較から生まれるもの」
嫌われる勇気(ダイヤモンド社) 岸見一郎、古賀史健 著
勝つことも自信をつけるためには大事。
でも、もっと必要なことは練習してきたことが試合で出せているかということ。
前回の試合よりも向上し、理想のプレーに少しでも近づいているかどうか。
スポーツは常に自分との勝負。
そんなことを一方的に語りながら、「痛い痛い」と試合前に嘆いていた右肩を、
時々くすぐりながらストレッチしてあげました。
聞いてんだか聞いてないのかは分かりませんが・・・
上記の本「嫌われる勇気」は3月に豊橋の実家へ帰る際に新幹線で読んだものです。
あまりにも有名な本で今さらオススメするまでもないのですが、
疲れたときや苦しいとき、気持ちを整理することができる言霊が満載でした。
新生活で緊張し続けている心と体の充電のために、こんな本を読んで静かに生活するのも、ゴールデンウィークの良い過ごし方かもしれませんね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
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