妊娠しやすいカラダになるには何を食べればいいですか?
" 不妊鍼灸 "
皆さんこんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
「妊娠しやすいカラダになるには何を食べればいいですか?」
よく受ける質問です。
食事はやはりバランスが大切。
そして、何より栄養過多にならないこと。
大豆がよいと聞いて大豆を摂り過ぎてないですか・・
雑誌で見て取り寄せているサプリメントは本当に必要ですか・・
ストレスで飽食気味になっていないですか・・
糖分の摂りすぎでカラダが糖化してないですか・・
現代は飽食の時代です。
とくに先進国においては栄養が偏りがち。どんな食品にも糖分が使われ、意識しなければ糖分過多になってしまうのが今の時代です。
「サーチュイン遺伝子」という遺伝子があります。
ミトコンドリアの産生を促し、身体細胞を老化から守る遺伝子です。
特別な遺伝子ではなく、もともと人間の体内にある遺伝子です。
その遺伝子が働くのはどちらかと言うと空腹の時であり、栄養過多の状態では働きが鈍くなることが解かっています。
もちろん過剰なダイエットはホルモンバランスを乱します。
しかし反対に飽食も細胞の老化に繋がり、卵子の老化にも繋がるのです。
「妊娠しやすいカラダになるには何を食べればいいですか?」
その質問への私の答えはいつも同じ、
「何を食べるかより、何を食べないかを見直してみましょう!」
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 不妊鍼灸.
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