栄養学よりも大事なこと
皆さんこんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
前回のブログで「骨盤内の血流を良くするストレッチ法」を紹介しまし
不妊治療における身体の変化の指標となるものに、
「ホルモン値」と「周期」があります。
そのような身体の指標を完璧な状態にする必要はありません。
今より少しでもよくすること。それだけで身体は大きく変わります。
そのために意識し続けたい習慣があります。
それは「出すこと」
呼吸によって「出すこと」
一体何を出すのか?
身体の栄養や水分含めて、すべての物質は「出たから入る」といえます。
骨盤や血液、リンパ液など、古いものが溜まると何が悪いのか?
それは、新しいものが入って行けないことにあります。満員電車も同じですね。
空いたスペース(骨盤内)に新しいもの(新鮮な血液)
この法則は呼吸にも当てはまります。
呼吸と言うくらいですので、『吐く(出す)のが先で、吸う(
吐く量を増やすことが大事なのです。体内ですと腸にも「
「栄養学」を取り入れるのはそれからです。
胃腸の調子を整えるということは、ホルモンバランスを整えるよりも、はるかに簡単です。当院に通っている方が、妊娠する頃に便秘や下痢が治っていることが多いのは、妊活の中で胃腸の状態が整うため、身体が無意識に「出すこと」を覚えているからです。
サプリメントや高額な栄養食品もいいですが、
まずは身体の余分なものを出すことから始めてみてください。
身体は正直に答えてくれるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
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