不妊鍼灸のすすめ
" 不妊鍼灸 "
皆さんこんにちは!かなもり鍼灸治療院の金森です。
今回は不妊鍼灸について、
そして少しつらいテーマですが「流産」について書かせていただきます。
「何度も流産を繰り返す」
「妊娠はするけど赤ちゃんが育たない」
「心拍確認までなかなかいかない」
かなもり鍼灸治療院に通われている方でも「流産をくりかえす」という人は多くいらっしゃいます。
そして私事で恐縮ですが、私の妻も以前はいわゆる「流産体質」でした。
流産の原因として考えられるのは、子宮よりも多くは受精卵にあります。
「流産の原因は子宮」と考えたくなるものですが、多くの割合で受精卵に何らかの問題があったと言えます。
「冷えたから流産した」とか、「子宮の循環が悪いから流産」など。
色々と後悔をしてしまうものですが、
やはり流産しないためにできることは「卵子の質を上げること」になります。
その辺りは検査で指摘された方が安心するものです。
それでも、やはり不妊鍼灸にできる最大の目標は「卵の質を高める」ことです。
せっかく妊娠したのに、流産してしまう・・・
でもポジティブに考えると、流産とは「身体が正常に機能してくれている」とも考えられるのです。
一緒に今できることを見つけましょう!
今まで身体にストレスを受けていた人は、身体にいいことを少しでも多く続けてみましょう。
不妊鍼灸は、そんな人たちの努力をお手伝いできる素晴らしい施術方法だと私は考えています。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 不妊鍼灸.
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