嬉しいキャンセル
" 不妊鍼灸 "
今朝、準備中に本日最初の電話。
10時からの予約をキャンセルしたいとのこと。
そして妊娠反応でプラスが出たことをご報告いただきました。
今日は少しお腹が張るようで、ぼくからも安静をすすめました。
鍼灸治療では妊娠反応をみた時点から「安胎」の治療に切り替えます。
それまでは受精卵(胚)を受け入れられる身体作りの治療が中心ですが、
今度は受け入れた受精卵をしっかりと守りはぐくむ治療へと切り替えます。
そのことを伝え、電話を切りました。
少し安心した様子でした。
キャンセルの電話は、ちょっぴり寂しいものですが、
このような嬉しい報告付きのキャンセルは治療家にとって「生きがい」というものです。
初めての妊娠は、身体のちょっとした変化も不安でいっぱいだとおもいますが、
そんな不安を安心に変えてあげられる治療院でありたいと常々おもっています。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 不妊鍼灸.
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