人を怖がらずモノを疑え
こんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
6月に入り新しい環境がようやく始まった人も多いのではないでしょうか。
我が家では4月より3人の子供が小・中・高校へとそれぞれ進学しました。とても忙しい春になると覚悟していましたが、
逆に新型コロナによる自粛生活へと一変した春となりました。
学生時代にこのような状況になったことも、やはり大きな意味があるんだとおもいます。そしてその意味って、これから作って行くものであり解かってくるんだとおもいます。
今でこそぼくも冷静にはなりましたが、まだ情報を整理しきれない子供にとっては緊急事態宣言解除とは言え、不安はあることでしょう。
学校は始まるけど大丈夫なのか?
電車は大丈夫なのか?
結局何を気をつければいいのか?
知ってしまえば怖いものはない
一見怖そうな人でも話すととても優しい人だったりするのと同じです(その逆もありますが・・)。
ぼくはウイルスに関しては専門家ではありません。
しかし自分の子供にはウイルスに対してポジティブに向き合ってほしいとの思いで手紙を書いて伝えました。あくまで伝わりやすいように、認識しやすい情報をまとめただけのものです。
超簡単!!最新の新型コロナ予防法
~人を怖がらずモノを疑え~
1.新型コロナは実は接触感染が主流
今までのウイルスと違いはズバリ!生物でない板やモノでも長く生存すること。
ほとんどが人⇒モノ⇒人へと感染。
そのため手洗いを習慣化し、
不特定多数に人が触るモノに触れたあとには、顔や目に触らないことで8割予防できる(これは重要!!)
※電車のつり輪やドア、公衆トイレなど、多くの人が触れるモノに触れた手で顔・口・目には触らないこと。とくにトイレはもともとウイルスが多い場所のため注意!
※今はほどんどの人がマスクしているので、飛沫感染はほぼ防げる
※空気感染はないので人ごみを警戒し過ぎないで良し
2.若者は軽症
新型コロナには誰も免疫となる抗体を持っていなかっため感染しやすいが、8割はだだの風邪症状で終わる。
とくに若者は軽症なので心配はいらない。
そのためには免疫力と体力を落とさないことが重要!
3.栄養、睡眠
食事は3代栄養素のだけでは十分ではない。他には、ビタミン、D・A・K・E そしてミネラル。日光浴は、ただでビタミンDが補給できる。外に出よう!
※30分~1時間に1度水を少量飲み、常に喉を潤すことで菌やウイルスを流しやすくする(これも重要!!)
4.それでも感染したら
新型コロナはしょせん風邪。それゆえ引く時は引く。
もし風邪症状(喉の痛み、熱、だるさ)が出た場合は早く気づきとにかく寝る。早めに寝て熱を出して治すことが肝心。
初期に薬で熱を下げないことでウイルスを減らすことができ、早期(約3日間)に回復しやすくなる。
まとめ:顔を触らない。モノに注意。そして手洗いうがい。
学校に行きたくても行けない歯がゆい気持ち、それをずっと忘れずに明日から頑張れ!!
新型コロナウイルスを通じて健康の大切さと身体の凄さを教える。現実を受け入れつつ家族にはそんなことを伝えたいと考えています。
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
コメントを残す