秋こそ冷え症撃退!
" 冷え症 "
皆さんこんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
暑い夏が終わり、
涼しい秋がやってきましたね。
涼しいのは嬉しいものの、
冷え症の人は注意したいのもこの秋の気候です。
暑さに慣れて緩んでしまっている皮膚は、
急な冷えにとても弱いのです。
東洋医学で言う「風邪」(ふうじゃ)が体内に侵入しやすいのもこの秋です。
冷え症を治すのに大切なのは、
何よりも冷えを認識すること。
手足が冷えてないから冷え症ではないと考えている人も多いですが、内臓だけが冷える冷え症もあります。
冷え症を認識して対策をしないと、
内臓の機能低下を招き胃腸炎や膀胱炎、生理不順などの原因ともなります。
「どこを温めると身体が温まりますか?」
よく受ける質問ですが、
先ずは太い血管が表面を通っている首と手首、足首を保温すると良いでしょう。
手首を見てみてください。
太い血管が浮き出てますよね。
浮き出ているために、外気の温度変化による影響を受けやすいのです。
それらの部位を綿やシルクなどの天然素材でしっかり保温しましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 冷え症.
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