おしり使ってますか?
皆さんこんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
皆さんは、
歩くとき膝は前を向いていますか?
O脚の多い我々日本人はどちらかというと膝を内側に向けて歩きがちです。
もちろん立っている時も。
膝が内側を向くということは、股関節も内側を向くということ。つまり股関節を外側に向けるための筋肉を使わなくなっ
ているということでもあります。
当然股関節を外旋させる筋肉も弱くなります。
ではその股関節を外旋させる筋肉はどこにあるのか?
それは、おしりにあります。
梨状筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋などなど・・
立っている時におしりに力を入れてみましょう!
膝が内側を向いてしまっている人も、
O脚気味な人も、
膝が前を向き脚がまっすぐになったのではないでしょうか。
おしりの筋肉がしっかりと機能すると、
脚がまっすぐになる。
バレリーナの脚がまっすぐなのはおしりの働きによるものです。
皆さんのおしりは毎日働いてますか?
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
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