子供の姿勢が良くなる(かもしれない)方法とは
皆さんこんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
「うちの子姿勢が悪くて・・」
「娘が猫背で心配で・・」
そんな相談をよく受けます。
今は幼児期からスマホやiPadなど、注意させないと姿勢を悪くする要因が多い時代です。小中学生ともなればその要因はさらに増えます。
姿勢の悪さが見た目だけでなく身心の健康にも関係するともなれば、
子を持つ親として心配するのは当たり前ですね。
当院にも身心の健康を害して来院される小中学生や高校生は多いのですが、みんな決まって姿勢が悪いです。
そのため難しい施術や身体の話をするよりも、まずは姿勢の指導からしていきます。
姿勢とは何か?
姿勢とは体力。
良い姿勢というより身体の構造的または生理的にあたり前の姿勢を維持できる力は、
生きるためのエネルギーでもありパワーとも言えます。
それが人間の体力です。
子供を体力のある人間に育てる手段にも色々あるとはおもいますが、
3人の子を持つ私が実行している方法はいたってシンプル。
それは雑巾がけです。
姿勢が悪くなっている身体には、簡単にいうと3つの歪みが起きています。
1.頸椎前傾(ストレートネック)
2.肩の前方変位(前肩)
3.胸椎後弯増強(円背)
雑巾がけをしているときの姿勢は、上記の3つの歪みとすべて反対の姿勢を強制的にとらされます。
つまり頸椎、肩関節、背中すべてを伸ばし、さらに丹田に力を入れる姿勢をとるのです。
姿勢を悪くする要因が多い時代ならば、それ以上に姿勢を良くする習慣を増やしましょう!
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
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