ストレートネック
" 肩こり "
かなもり鍼灸治療院の金森です。
先日、次男と釣りをしに熱海へ行ってきました。
簡単なサビキ釣りですが、サビキ釣りというのは下を向く時間が長いため、帰りに首や肩の疲れを感じました。
(5時間釣りをし、イワシ1匹しか釣れないという精神的な理由もあるかもしれませんが・・)
さて、下を向く時間が長いと首や肩が疲れる。
それはなぜでしょう?
頭は約5㎏ありますが、頭が体幹部にバランスよく乗っている時が、首や肩の筋肉は疲れにくい状態です。
バランスのよい姿勢とは体を横から見て、肩の中心と耳の中心が一直線になる姿勢のことです。
逆に下を向いたり頭が前に傾くと、首や肩の筋肉が収縮し頭を支えようとします。
そのため、気が付かない間に筋肉が疲労し固まってしまうのです。
スマホ、パソコン、電車内での居眠りなどなど・・
下を向いてする作業は日常生活で意外に多いものです。
下を向いた姿勢が慢性化し、常に首が前方に傾いてしまうことがあります。それが「ストレートネック」です。
次回はストレートネックを予防し首の動きをよくする、簡単なストレッチをご紹介します。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 肩こり.
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