東京都江戸川区西葛西 整体・鍼灸(はり きゅう)なら かなもり鍼灸治療院 千葉方面からのアクセスも便利

腰のために横になろう

" 腰椎椎間板ヘルニア "

2017年6月21日

皆さんこんにちは。

かなもり鍼灸治療院の金森です。

朝の自分と夜の自分で、どれくらい身長が変化するか知ってますか?

 

 

何と、、

朝よりも夜のほうが1~2.5センチも身長が短いのです!!

 

 

それほど身長が縮んでしまう主な理由は何か?

それはズバリ椎間板です。

 

 

椎間板とはよく「腰椎椎間板ヘルニア」とか「頸椎椎間板ヘルニア」などと聞く、あの椎間板のことです。

 

 

背骨の骨(椎骨)と骨の間にある繊維軟骨ででているクッションの働きをするもの、

「痛みを起こす悪いもの」ではなく「身体を守っているはたらきもの」、それが椎間板です。

 

 

首から腰まで合わせて23個ある椎間板は、

日中にさまざまな動きからくる圧力やストレスを受けることで椎間板内の水分を失っていきます。

 

それが椎間板が縮み身長が短くなる理由です。

失ってしまった水分をいつ取り戻すか?

 

 

それは寝ているとき。

 

 

横になって脊柱が水平になっているときに、椎間板は水分を取り戻し回復します。

横になってからの最初の20分で、椎間板は水分の大半を取り戻します。

 

 

そしてそれは、夜でなくてもいいのです。

 

 

日ごろから椎間板に頼り気味の人、

例えば子供を抱っこすることが多い、

重いものを持つお仕事、

長時間座りっぱなし(座っているときは使う筋肉量が少ないため、立っているときより椎間板への影響は大)、

前かがみで人に鍼を打つ人など・・

 

そのような人は日中20分横になる時間を確保しましょう。

椎間板が水分を取り戻しさらに身体のパフォーマンスを高めてくれます。

20分が無理なら10分でもいいです。10分もダメなら5分でも違います。

 

 

毎日5分の習慣が、5年後20年後の背骨の「若さ」を作ります。

この記事を書いた人

東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。

23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。

「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。

 

カテゴリー: 腰椎椎間板ヘルニア.
トラックバック URL :  | トラックバック(0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • 院長ブログ
    院長ブログ
  • ブログカレンダー
    2024年11月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • ブログカテゴリー
  • ブログアーカイブ
  • お気に入り