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小野伸二を眺めて考えた

" 腰痛 "

2017年5月10日

皆さんこんにちは。

かなもり鍼灸治療院の金森です。

ゴールデンウィークはいかがでしたか?

 

 

私は3日間の連休を頂き、5月3日に「味の素スタジアムへFC東京とコンサドーレ札幌戦を観に行ってきました。

 

 

スポーツ観戦で楽しいのはウォーミングアップ。

プロの選手が試合前にさまざまな動作をくり返しながら身体を作っていく光景はワクワクしますね。

身体を鍛えたくなるのも、このような時です。

 

 

見ていると簡単そうな動きも、やってみると意外にできなくなっていることもあります。

例えばしゃがむこと。

 

 

両足で立ち、それからしゃがんでみる。

かかとがおしりについたら立ち上がる。

手を使わずにできますか?

 

 

私は何とかできましたが、

いかがでしたか?

 

 

できない場合は足全体の筋肉が弱くなっていたり、関節の動きが低下していることが考えられます。

 

 

ヒトは足から老化する。

 

 

足の筋肉が低下すると、尿中に排泄されるカルシウムも増えてしまうため、骨も弱くなりがちとなります。

 

 

足腰は東洋医学で「腎」を支配します。

腎は生命力の要。

 

 

足腰の弱さは生命力を低下させるのです。

 

 

少なくとも自分の身体を自在にコントロールできるだけの足腰の強さだけは常に維持したいものです。

それにはまずは身体と対話し身体を知ること、それがウォーミングアップです。

 

 

今日はここが固いなーとか、ここが疲れてるなーとか・・

身体の状態を知ること。

逆に自分の身体のことを知らないままだと、忘れられた身体はいつの間にか固まっていく。

 

 

日々の歯磨き

日々の自転車、自動車運転

日々の挨拶

日々の通勤

生活のすべてが人生の本番ならば、常にベストなパフォーマンスを出したいですね。

 

 

小野伸二選手の華麗なウォーミングアップを眺めながら、そんな事を考えたゴールデンウィークの1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。

23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。

「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。

 

カテゴリー: 腰痛.
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