感情を整える法
嬉しいとき、楽しいとき、悲しいとき、怒ったり、イライラするとき、人は「喜怒哀楽」さまざまな感情があります。
生きている以上、いろいろな感情が出てくるのは当たり前のことです。
感情を抑えすぎると体調を崩すことがあります。でも感情を出すばかりでは、社会生活を複雑にしてしまうという現実があります。
感情をコントロールすることが、心身の健康には必要です。
今回紹介するのは心が乱れたとき、その瞬間に自分を振り返る癖をつける方法です。
例えば、感情に振り回されない自分になるために
「なんで自分は、いまその感情になっているのか」と言葉にするのです。
どうして、怒っているのか?
どうして、楽しいのか?
どうして、するのだろうか?
感情を言葉にして心を観察すると、冷静に自分を確認することができます。感情が言葉になると、言葉が行動を与えてくれます。
好きな人と過ごしているときは、どう感じていますか?
あなたが親友と一緒にいるときは、どんな感情になりますか?
そして、それらの感情が生まれるのはなぜですか?
私は家族といるとき「安心」を感じます。
それは自分を(短所を含めて)よく知っている身内であり、自分を大切に思ってくれているという心が感じられ、誰よりも信頼できる人だからです。
言葉にできない感情もあるかもしれません。
しかし言葉にできないものを言葉にするという行動が、心身を整えてくれるきっかけになるのです。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
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