ケーキで思い出す͡こと
" 鍼灸院経営 "
皆さんこんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
今日は10歳になる次男の誕生日のため、足早に帰宅してお祝いをしました。
10歳か・・
本当にあっという間。
「育児なんてたかだか10年。自分の子供に生まれてくれて本当にありがとうと言いたい」
以前テレビで長渕剛が言っていた言葉です。
まさにそんな気持ちになります。
私の育児のスタートは、新小岩にあるワンルームのアパートからでした。当時26歳。まだ鍼灸学校の学生でもありました。
一人暮らし時代から住んでいた当時の部屋は、時々屋根裏からネズミの駆け回る音がする部屋でした。
大人2人での生活だけならそんな環境も笑って暮らしていましたが、
さすがに我が子を部屋に迎えた時は心に決意したのでした。
「この子をもっと良い環境で育ててあげたい。心も環境も豊かに育ててあげるにはどうすればいいのか?」
今から思えばその問いから、
父親として長い道のりが始まった気がします。
「良い環境」を今与えているかどうかは、やはり何だかわからないもの。そうやって親は子を思い続ける宿命なのかも。
でも美味しそうにケーキをもりもり食べる我が子の姿が自分の過去を肯定してくれてる。そうやって自分に都合良くとらえるのも父親の生きるための知恵。
最近も患者さまから多くの妊娠の報告をいただきます。
報告のたびに自分の当時を思い出したり、初心を思い出すことができます。
微力とは言えそんな方たちのサポートができる今の環境に本当にありがとうと言いたい気持ちです。
妊娠したばかりの皆さま、ご出産間近の皆さま、これから妊娠を望む皆さま、
いつか子育てについて夢について熱く語りましょう!
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 鍼灸院経営.
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