鍼灸とマスク
野球好きな40代の女性から聞いたお話です。
先日野球場へ行った際に30代くらいの女性スタッフと会話をしたとき、そのスタッフから年下に見られていたことに「マスク神」と、とても喜んでいおられました。
感染状況に関係なく、マスクはまだまだ外せないとのことでした。
私は息がかからないよう、施術中はもともとマスクをしています。当然新型コロナウイルスが流行ってからは、施術中以外もするようになりました。
最近は外では外したり「あごマスク」だったりと、少しずつマスクを取るように努めています。
表情を見られないマスクって、とても楽ですよね。よく分かります。
でも思い切ってマスクを外していかないと、「依存症」のようにさらにマスクに甘えてしまいそうで心配です。
長期のマスク生活のツケにより、口周りの血流・血色が悪くなっていないでしょうか?
あるいは、アゴ周りの筋力低下を起こしていないでしょうか?
顔に鍼をする「美容鍼灸」の問い合わせが、かなもり鍼灸治療院でも問い合わせが多くなっています。マスクを外す場面が増えていることが影響しているようです。
表情筋の血流を整えて、たるみやむくみ、小じわにも作用する美容鍼灸。
マスクを外す日の準備に試してみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
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