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新茶のパワーとは

" 食養生 "

2018年5月2日

皆さんこんにちは。

かなもり鍼灸治療院の金森です。

 

 

毎日暑いですね。

暑いときこそ、熱い新茶はいかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

新茶とは、その年の最初に育った新芽を摘み採ってつくったお茶のことを言います。「一番茶」とも呼ばれますが、そのあとに摘み取られたものは、順に二番茶、三番茶、四番茶と呼ばれます。

 

 

立春からかぞえて八十八日目にあたる日、つまり「八十八夜」に摘み取られるお茶は、古来より不老長寿の縁起物のお茶とされています。

八十八夜は「茶摘み」という歌にも出てきますね。

 

 

新茶は、カフェインが少なく、旨み、甘みの成分であるアミノ酸が多い傾向にあります。

そして新芽のお茶には生命力が多く宿り、東洋医学でも「心」の臓を滋養すると言われています。

血圧の安定や精神安定にも効果ありです。

 

 

さらに!緑茶には食中毒やガンの予防になるとされるカテキンとポリフェノールが含まれるため、食中毒の流行りやすいこれからの暑い季節にはとてもよい飲み物ですね。

 

 

冷たい飲み物を飲みたくなるこの時期、

あえて温かな新茶を味わってみませんか。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。

23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。

「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。

 

カテゴリー: 食養生.
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