秋の心得
" 鍼灸 "
皆さんこんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
秋は収穫の時期、
万物が実を結び、生命力を体内に収納する季節。
読書の秋
芸術の秋
食欲の秋
陰陽で言うと、秋は陰の始まりの季節。
厳しい冬に向け、消耗ではなく充電するように過ごすことが秋の理想の過ごし方です。
そんな意味でも読書、芸術、食欲はとても理にかなっているんですね。
食欲というと「太ってしまう」と心配される方もいるかもしれませんが、秋は冬に向け体内に脂肪を蓄えやすい季節です。
1~2キロくらいは気にせず、「冬の体調管理のため」と覚悟しましょう。
自律神経の面から言うと、
秋は副交感神経が優位になる季節です。
アレルギー、だるい、眠い、やる気がでないなど・・
心当たりありませんか?
9月の急激な気圧の変化、
10月以降の日照時間や気温の変化により、
体を守るために働く自律神経にとってはとても乱れやすい季節と言えます。
自律神経の乱れからくる不調のために、
上記の三つの秋に一つつけ加えるなら「睡眠の秋」です。
変化の激しい秋の体の修復と調整のために、
しっかりと睡眠をとりましょう!
そして季節の変化からくる身体の不調へのケアには、
自律神経を整えるための鍼灸治療がおすすめです。
さて、皆さんはどんな秋にしますか?
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 鍼灸.
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