椎間板に優しい習慣
" 腰椎椎間板ヘルニア "
皆さんこんにちは!
かなもり鍼灸治療院の金森です。
本日、4月25日は早朝から嵐のような雨風。
休診日のため院で少々事務仕事を済ませたあと、
大雨に打たれて健康診断へと向かいました。
身長が縮んでたことを省いては、
とくに問題もなさそうで何よりでした。
ところで、
朝の身長の方が夜の身長より約1~2センチ高い原因って何だと思いますか?
答えは、
「椎間板」(ついかんばん)です。
椎間板とは、椎骨の椎体と椎体の間にある円形の軟骨組織。
椎体間の可動性を高めるクッションのようなもので、
背骨にかかる衝撃を吸収するために日々働いています。
日中の活動時、重力や姿勢により圧迫され続ける椎間板は
徐々に縮んでいくのです。
その椎間板が本来の状態に戻るまでには、加重がかからない姿勢でいることが最低20分間必要といわれています。
つまり椎間板を老化させないでいつまでもみずみずしい弾力を保つためには、休憩時間に20分程、横になって休む習慣が最善策というわけです。
そういえば最近休憩中横になって休んでなかったかな・・
睡眠時間少なかったかな・・
最近姿勢悪かったかな・・
健診を終え反省しながら、
また大雨の中を自転車で帰路についたのでした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 腰椎椎間板ヘルニア.
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