転んでもただでは起きぬ(父の骨折)
" 雑記 "
皆さんこんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
今日も早朝から豊橋へ行き、
実家と病院とを何往復もしてきました。
「足を骨折しちまった・・」
と暗い声で76歳の父から電話があったのは、
ちょうど3週間前の水曜日のことでした。
雨の日に転倒し右足大腿骨を骨折したのでした。
「はぁー!!!」
そんな瞬間は、あれだけ言ったのにと怒る気にもなれないものです。
色んな悪夢が頭をよぎりましたが、
当時は悪夢に呑まれないように前に進むことに努めました。
手術(大腿骨置換術)も順調に終わり、
心配していた合併症や骨折部分の状態も今のところ問題なく、
現在は手術後2週間で歩くことまでできている状況です。
まだまだ油断はできないですが、
大腿骨の骨折では理想的なリハビリの経過といえます。
「毎週東京からわざわざ大変ですね」
と看護師さん。
いえいえ、父が元気になってくれれば、
大変どころか自分も元気になれますよ。
現在はリハビリ専門の第二成田記念病院で毎日リハビリに励んでいます。とても綺麗な病院で、スタッフにも恵まれた入院生活のようです。
「転んでもただでは起きぬ」
マイナスから何かを得て生きて行こう父と語り、今日も新幹線で帰路についたのでした。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 雑記.
トラックバック URL : | トラックバック(0)
コメントを残す