二の腕を引き締める体操とは・・
皆さんこんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
肩こりの症状で通院して頂いてる利用者さま。
「最近二の腕が太くなったような気が・・」
「最近太ったから・・」と諦めていましたが、
太ること以外にも二の腕が太くなる理由はあります。
それは、巻き肩です
つまり肩が前に巻き込んでいる状態のこと。
巻き肩が二の腕を太くする理由は主に3つ
①肩甲骨が広がる
②二の腕の骨の位置もズレる
③骨の位置がズレているために上腕三頭筋が正しく使われなくなること
(使わない筋肉はどんどん緩むのでタプタプしてしまうんですね)
というわけで、
まずは自分が巻き肩かどうかチェックしましょう。
力を抜いて自然な状態で立ってみて、手の甲が真横(外側)を向いて
いれば正常です。
一方、手の甲が前を向いて手の平が後ろ向きになっている人は巻き肩です。
巻き肩になる三大要因と言われているのが、
①スマホやパソコンの使い過ぎ
②いつも横向きで寝る
③猫背
の3つです。
しかし、今の時代スマホやパソコンを使わないわけにはいきませんよね。
そこで、巻き肩を改善する「巻き肩体操」をご紹介しましょう。
①まっすぐ立った状態で、手のひらが外を向くように両腕を外側にねじります。
その状態のまま10秒キープします。
②その肩の位置を保ったまま腕の力を抜きます。
これを1セットとして1日に3〜4セット繰り返します。
これは巻き肩を治すストレッチですが、肩の位置が調整されることで二の腕も引き締まります。もちろん肩こりや四十肩の予防にもなりますので、ぜひ試してみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
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