梅雨バテを予防するには
急な天候の変化や気温差、気圧の変化や高い湿気など、梅雨の時期には「梅雨バテ」気味の人が多くなります。
そんな「梅雨バテ」を予防する方法には以下のようなものがあります。
・汗で失われやすいビタミン・ミネラルを意識して摂る
・冷たい飲みものや生ものの摂りすぎに注意する(胃腸の疲れからバテは始まる)
・あっさりした食事に変わり栄養不足になる時期なので、栄養面の見直しをする
・就寝中の冷房のかけ過ぎに注意する
・夜寝苦しい分、できる人は昼寝(30分ほど)をする
・毎日必ずお風呂に入り、じんわりと汗をかく
身体に入るものと出るもののバランスが崩れる時期です。
たくさん飲んでも出ていかなければ「水毒」になります。
梅雨の時期の体調不良はほとんどが水毒からくる不調です。体内の余分な水は手足のむくみ、関節の腫れ、鼻水・咳・痰などとして出ることもあります。
水毒=冷え
身体に入る水分が増える分、水分を出すことを意識しましょう。シャワーで済ませず、お風呂に入りじんわりと汗をかくことも有効です。汗をかいたら良質な水分を摂取しましょう。
それでも改善しない梅雨バテには、体内の「気・血・水」を整える鍼灸による施術をぜひ一度お試しください。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
トラックバック URL : | トラックバック(0)
コメントを残す