必要なもの、そうでないもの
" 免疫力 "
かなもり鍼灸治療院の金森です。
今朝も昼も体温測定、ほぼ毎日36℃5分です。
診療時間短縮と予約人数を制限しながら、当院は営業を継続いたしております。
少し頭が痛いだけで「コロナかしら?」と不安になってしまうことはないでしょうか?
だからこそ、体調管理にはくれぐれもお気をつけください!
今回は、ぼくが業界に入りたての頃から尊敬している、カイロドクター山根悟(やまね さとる)先生のフェイスブック記事を、一部掲載させていただきました。
コロナウイルスに好かれないようにするには(山根悟)
そのための10か条
1. きれい好きになれ:このウイルスは、今までのウイルスと違い、生物でない板やモノでも長く生存する。感染防止のため、マスク(ウイルスはマスクをと通り抜けますが、数は減ります)、うがい(ウイルスは喉の奥の粘膜にくっつきます。ここを常に洗い流すこと大事)、手洗いの習慣化(飛沫感染より、接触感染が主流)
2. コロナウイルスはあくまで風邪のウイルス:ということは万能薬はなく、自分の免疫システムのみ予防可能。
3. 初の新型:今年の新型コロナには今まで日本中の誰も免疫となる抗体を持っていなかった。そのためうつりやすい。でも、体に入る数が少なければ軽症で済み、多いと重症化しやすい。
4. 基礎体温を高めに:食べ物には、陽性食品と陰性食品がり、前者は、体温を上げやすいもので、寒い地方で冬食べるもの想像する。例えば、味噌、コメ、根菜類、しょうゆなど。後者は、体温を下げやすいもの、夏や熱帯地方で食べるもの。例えば、果物、生野菜、コーヒーなど。食べた後に、汗が出るのはそのせいです。後、体温が36.5℃は筋肉のお陰。筋トレまでは必要ないですが。体を動かす。お風呂ももちろん大事です。
5. ビタミン、ミネラルを必要以上に:美味しいものはもちろんいいですが、食事は、3代栄養素のだけでは十分でありません。これらは車でいうガソリンです。ガソリンだけでは車は動きません。後は、そうです。エンジンオイルです。それがビタミン、D・A・K・E そしてミネラルです。日光浴は、ただでビタミンDが補給できます。小食もお忘れなく、小食は最高の免疫力UPに貢献。
6. 睡眠、休憩:睡眠は完全に寝ることではなく、横になって目をつむっていれば、代謝が、基礎代謝(約1200カロリー)だけになり、体中の細胞に酸素と栄養素が行き渡ります。戦うには体力必要です。
7. フェーククニュースにごまかされない:特に最近のテレビやSNSはすべての視聴者に公平に報道していません。事実は事実、意見は意見としっかり判別する必要があります。必ずプラスのこともあれば、マイナスもあることもあるはずです。
8. 人にうつさない:感染しない心配は十分していますが、もう一つ、他人うつさない努力も必要です。風邪にかかったことがない人はいません。人間でいる以上必ず感染します。今はうつさない行動をすることです。わからない人は、STAY HOME!!
9. 血流をよくする:体の中でウイルスに対抗している防衛隊はすべて血液が運びます。ということは、副交感神経が働いて,通過しやすいように血管を広げることです。心配や不安などのストレスは、血管を狭くします。プラス思考が大事です。
10.明るく、楽しく、前向きに:最後になりましたが、コロナウイルスは、今までのウイルス史上最強ではない。あくまでも今日までの事実、エビデンスを基にして考えましょう。最後は、本人の心持次第です。免疫力を上げるために何が必要で、自分には何が足りないのか検討して日々楽しく生きましょう。
情報は多々ありますが、答えはいつもシンプル。
いくら情報を集めたところで、やるべきことは決まっています。
ビクビク怯えて過ごしても、血管が収縮し血流を悪くしてしまいそうです。
自分に何が必要で何が足りないか・・・最近自分、ビール飲み過ぎてます、、、
(肝臓はいざという時にしっかり働いてくれるよう、普段はでくるだけ休ませましょう)
先ほどもご紹介により、ご予約のお電話を頂戴しました。
キャンセルもあれば予約も入ります。
来院してくれる患者さまの免疫を上げるために、何が必要で何が足りないか?
そんなことを考えて、明日も施術と「清潔」に専念します。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 免疫力.
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