新学年のこと
" 雑記 "
こんにちは。
かなもり鍼灸治療院の金森です。4月になりました。
4月といえば入学式、入社式などの行事が行われ、新しい環境での生活をスタートさせる人が多い月です。実は4月が学校の始まりというのは世界的に見ると珍しく、多くの国では9月が新学年のスタートです。
日本では、幼稚園から始まり小学校・中学校・高校と、数年ごとに入学式と卒業式が行われ、自身の成長を感じる節目になっています。ところが、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダといった世界の国々では、日本のような入学式はほとんどありません。どの国もクラス発表や学校生活のガイダンスを行うだけで初日は終わるそうです。
小学校の卒業式も日本のようなスタイルではなく、学期末の終業式程度のものが一般的です。また、海外では入学式に限らず、日本の運動会のように観客として家族もそろって参加する大きなイベントはほとんどなく、その代わりに季節や年中行事に沿った小さな行事が数多く開催されます。
新学年のスタートについては日本でも9月始まりに変えようという動きが活発化しています。桜ではなく鮮やかなイチョウが日本の入学式のシンボルになる…そんな時代が来るのかもしれません。
それでも入学式は、やっぱり桜がいいですね。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 雑記.
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