香りの日
" 雑記 "
10月に入りようやく暑い夏から心地よい秋へと季節が移り変わりました。夏から秋への変わり目は、皮膚が緩んでいるため冷えが身体に入りやすく、体調を崩しやすい時期でもあります。この時期はとくに身体を冷やさないよう気をつけてください。
10月30日は「香りの日」です。
石川県七尾市で「世界の香りフェアIN能登」が開催されたことを記念してつくられた記念日です。七尾市のシンボルにもなっている丁子(チョウジ)は、香辛料や薬として利用されているクロープのことです。
香りは私たちの日常生活において、五感のひとつとして重要な役割を果たしています。そして感情や記憶に直結する力を持っています。
焼きリンゴの香りは秋の訪れを感じさせ、海の香りは夏の思い出を蘇らせます。
そして香りの効能を活用する方法がアロマテラピーです。
アロマテラピーは、植物由来のエッセンシャルオイルを使用して心身の健康をサポートする自然療法です。
たとえば、ラベンダーやカモミールの香りはリラックスに、ピーパーミントやローズマリーは集中力に役立ちます。
香りを通じて、日常のストレスや疲れを癒すひとときを持つことは、心身の健康をサポートする重要な手段となります。
自分の気分や気持ちに合った香りを見つけてリラックスし、心身のバランスを整えるのもいいですね。
かなもり鍼灸治療院でもアロマオイルを炊いています。
住宅空間が自然空間になるような変化を楽しんでおります。
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 雑記.
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