初夢のはなし
" 雑記 "
明けましておめでとうございます。
かなもり鍼灸治療院の金森です。
皆さんは初夢を覚えていますか?
ぼくの初夢の物語はこのようなものでした。
他人の車を勝手に使ってしまい、その車をもとの場所へ戻そうとしたけれど、
近いはずのその場所へなかなかたどり着かない・・・そんな悪夢のような初夢でした。
さて、その初夢ですがいつ頃にみる夢が初夢になるとおもいますか?
新年最初の夜、つまり大晦日から元日に掛けてみる夢が初夢になると考えている方も多いとおもいいます。
実際、昔の資料には「大晦日から元日に掛けてみる夢」を初夢としているものもあるので間違いとも言えませんが、現在では「元日の夜から2日に掛けてみる夢」が一般的に初夢とされているようです。
そしてぼくの悪夢のような初夢ですが、夢の中では散々でした。
しかし、朝目が覚めたときはとてもすがすがしい気持ちだったのです。
「良かった、ぼくは警察に捕まらないんだ。夢だったんだ!!」
今日もあたり前に目覚めて一日を過ごせることが、
とても嬉しくおもえたのでした。
あたり前のものはきっとなくて、
過去の行動の結果として今の日常を手に入れているのだ。
今年も最悪のケースを見据えつつ、
ポジティブにやっていけると確信させてくれた初夢でした。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
1月2日
葛西臨海公園から見た富士山
この記事を書いた人
東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。
23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。
「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。
カテゴリー: 雑記.
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